FX常勝道 ロジック作成支援ツールの活用方法

1分足で大局をつかむ
     ※画面は、まもなく大幅に機能アップ予定で現在開発中のバージョン2です。

 まず、1分足データを約7万件入力します。その後、指値120Pips、損切30Pipsに設定し勝率を計算させます。
次いで、全範囲をグラフ化してみると、例えば「買い」でどの辺りが勝てているかが大体つかめます。
「仮設」強いトレンドを発生させる起点においては、少ない損切で大きく勝てるはずだ。
に基づいて考えてみます。チャートを確認すると、強い反発点を理解することができます。
では、最初の反発点を拡大してみましょう。

   

画像は、指定部分を拡大したチャートを作成しその両端にマーカーを入れたものです。上のチャートが全体で下のチャートが抜き出した部分です。
下のチャートをよく見ると、120Pips勝てるエリアは、まさに底の部分に限定されます。
ここで勝つには底であることをつかむ必要があります。
また、底から僅かに上昇しただけで負けに変わることから非常に難しいトレードことがわかります。
ではここで、損切を60Pipsに増やして再計算してみます。、

かなり勝てる範囲がやや広がりました。
ここで注目すべき点は、右端に近い部分で、ダブルボトム後のブレークの戻しの部分に勝ちが見えています。ただし、ここで勝つためには確実に戻りの底部分を狙わなければなりません。
初心者には大変に厳しいトレードです。

では、損切60Pipsの状態でもう少し優しそうな部分を切り取ってみます。


この部分はいかがでしょうか。下のチャートを見るとほとんどのところで勝てています。
この部分の買いにおける区間勝率を見てみましょう。

このチャートは全エリアが右上がりとなっているので、「買い」で勝負をしていけば勝ちやすいことが分かります。
売りの方が圧倒的に難しいトレードになっています。ですから、初心者はこのチャート内においては、基本買いで攻めるのが常套です。

丸の中です。何と90%を超えています。
ここをつかめたら美味しいです。